【この記事でわかること】
- 心が疲れてやる気が出ない原因
- 心を癒すシンプルな方法3つ
- 心を整える運動(ウォーキング・ヨガ)
ダイエットを頑張ろうと思っても、「疲れて何もやる気が出ない…」そんな日ありますよね。
実はそれ、意志が弱いのではなく心と身体が疲れているサインです。
無理に頑張るよりも、まずは回復することが結果的に“痩せやすい状態”を作ります。
この記事では、ダイエットを続けるための心の整え方を解説します。
疲れてやる気が出ない原因

「何もしたくない」「やる気が出ない」それは「心の疲れ(メンタル疲労)」が溜まっているサインです。
心が疲れると、身体にも次のような変化が起こります。
- 自律神経の乱れ
- 脳の疲労
- 血流の低下
- 食欲の乱れ
- 代謝の低下
心が疲れた状態では、ダイエットは続かず、痩せにくくなります。
血流が悪く、だるさや冷えを感じる人へ
血流を整える習慣を知っておくと、体も気持ちも少しラクになります。

科学的に心を癒す方法3選
深いゆっくりした呼吸

ゆっくりお腹を膨らませる呼吸は、心拍を落ち着かせて心を癒し、副交感神経を優位にします。
「4秒吸う→6秒吐く」で吐く時間を長くすると、1分ほどで身体の緊張がゆるみます。
腹式呼吸の方法とポイント
- 背筋を伸ばして座り、片手をお腹に添える
- 鼻からゆっくり息を吸い、お腹がふくらむのを感じる
- 口からゆっくり長めに吐き、お腹をへこませる
- 吐く時間は 吸う時間の1.5〜2倍 を意識
1〜2分でもOK。朝や寝る前の習慣にすると効果が出やすくなります。
アロマなど香りでリラックス

香りは脳の扁桃体や海馬に直接働きかけるため、短時間で心を癒し、気分を落ち着かせます。
特にラベンダーやベルガモットは、ストレスや不安を和らげる効果が示されています。
アロマで心を癒すポイント
- ラベンダー(鎮静)
- ベルガモット(前向き)
- ティーツリー(すっきり)
- アロマディフューザーを使う場合は弱めで十分
- 香りが強すぎると逆に疲れるため“ほのか”な程度がベスト
- 就寝前にも取り入れる
おすすめ商品|Poven ラベンダー エッセンシャルオイル
やさしい香りで、気分を切り替えたいときに取り入れやすいアイテムです。
温かい飲み物をゆっくり飲む

温かい飲み物は身体を内側から温めて副交感神経を優位にし、心を癒してリラックス状態へ導きます。
特にハーブティー(カモミール・ルイボス・ジンジャーなど)は、不安や緊張を和らげるセルフケアとしておすすめです。
温かい飲み物で心を癒すポイント
- 飲むときは 「急がずゆっくり」が大切
- カップを両手で包むように持つと、温かさを感じやすい
- 就寝前のリラックスタイムにも◎
- カフェインが苦手な人はノンカフェインを選ぶ
おすすめ商品|ハーブティー
温かい飲み物をゆっくり飲むと呼吸が整い、気持ちが静まりやすくなります。夜になっても気持ちが張りつめたままの人におすすめです。
心を癒す運動方法
心を癒す運動① ヨガ

ヨガは、呼吸・姿勢・動きをゆっくり整えながら副交感神経を高める効果があり、ストレス・不安の軽減が科学的に認められている運動法です。
キャット&カウ

- 四つ這いになり、肩の下に手首、股関節の下に膝を置く。
- 吸う息で背中を反らせ、胸を前に押し出す(カウ)
- 吐く息で背中を丸め、おへそを覗き込む(キャット)
- 呼吸に合わせて 5〜10 回ゆっくり繰り返す。
吸う=反る、吐く=丸める の同期が重要。手で床を軽く押すと背骨がより滑らかに動く。
アップドック

- うつ伏せになり、手のひらを胸の横に置く。
- 手で床を押しながら上体を起こし、腕を伸ばす。
- 胸を前へ、肩は耳から遠ざけるように引く。
- 膝と骨盤はできれば床から浮かせる。
- 3〜5呼吸キープ。
腰ではなく“胸を開く”意識を持つと、安全に背中が伸びる。肩がすくむと首が緊張するため、肩は後ろ&下へ。
かんぬきのポーズ

- 膝立ちになり、右脚を横に伸ばしてかかとをつく。
- 左手を左腰に添え、息を吸いながら右手を上へ持ち上げる。
- 吐きながら左側へ身体を倒し、右体側を気持ちよく伸ばす。
- 3〜5呼吸キープし、反対側も行う。
胸が下を向かないように、胸を開いて伸びる方向を斜め上へ。足の裏をしっかり床につけるとバランスが安定する。
おすすめ商品|ヨガマット
体に力が入ったままだと呼吸が浅くなり、気持ちが落ち着きにくくなります。安心して体を預けられる場所を作ると、ゆっくりした呼吸を続けやすくなります。
心を癒す運動② 朝ウォーキング

朝の光はセロトニンを活性化し、心を安定させて落ち込みを防ぎます。
そこにウォーキングを組み合わせると、光+リズム運動で心の回復効果がさらに高まります。
朝ウォーキングの具体的方法とポイント
- 起きて1時間以内に外へ出る
- 5〜15分だけ歩く
- 太陽の光を目から取り入れる
- 無理のないペースで歩く(深い呼吸を意識)
- 外に出られない日は窓際で日光浴でもOK
朝すっきり起きるために
朝すっきり目覚めるためには睡眠が大事です。

医療機関を受診する目安

次の状態が2週間以上続く場合は、専門家への相談を検討しましょう。
- 気分の落ち込み・無気力が続く
- 眠れない/寝すぎる、食欲の大きな変化
- 集中できず日常生活に支障が出る
- 強い不安・動悸・息苦しさが繰り返し起こる
- 「消えたい」と思うことがある
生活習慣の工夫だけで改善しないときは、心療内科・精神科への相談も大切なセルフケアです。
心を癒すリフレッシュエクササイズ(YouTube動画)
心が疲れたときは、ほんの数分でも身体を動かすと気分が大きく変わります。
私の YouTube チャンネルでは、すきま時間にできる「疲れた心と身体をほぐす」短時間エクササイズを紹介しています。
まとめ
心が疲れたときは、無理に頑張る必要はありません。
- ヨガや朝ウォーキングで体を整える
- 呼吸で心を落ち着ける
- 香りや入浴でリラックスする
- 温かい飲み物で心をゆるめる
どれか1つでOK。心は少しずつ軽くなります。
参考文献
- Thayer, J. F., et al. (2009). Neurovisceral integration and heart–brain connection
- Jerath, R., et al. (2015). Physiology of slow deep breathing
- Herz, R. S. (2009). Aromatherapy and mood effects
- Field, T. (2011). Yoga and mental health
- Mikkelsen, K., et al. (2017). Exercise and mental health
- Cajochen, C. (2007). Effects of light on circadian rhythm
- Benton, D., et al. (2015). Hydration and mood


コメント