- 「経絡ストレッチ」で鼻詰まりをすっきり解消しましょう!
- 「経絡」とは”気”や“血”が流れるルートのことを指し、それぞれのルートが内臓・筋肉・神経とつながっています。経絡ストレッチは経絡のルートを刺激し、鼻詰まりを解消します。
- この記事では鼻詰まりを解消する「7つの経絡ストレッチ」を紹介します。
「経絡ストレッチ」で不快な鼻詰まりをすっきり解消しましょう!
「経絡」とは”気(エネルギー)”や“血(栄養)”が流れるルートのことを指します。経絡は全身に12本あり、それぞれのルートが内臓・筋肉・神経とつながっています。
経絡が滞ると血流が悪くなり、鼻詰まりなどの健康不調だけでなく、
- 筋肉のコリ
- 冷え
- むくみ
などの不調が出やすくなります。
「経絡ストレッチ」は経絡のルートを刺激し、鼻詰まりや身体の不調を解消します。
この記事では鼻詰まりを解消する「7つの経絡ストレッチ」を紹介します。
鼻詰まりは自力で解消できます!経絡ストレッチで鼻をスース―させましょう!


鼻詰まりとは

「鼻詰まり」 とは、鼻の通りが悪くなり、空気の流れが制限される状態 のことを指します。
鼻詰まりの原因
鼻詰まりの原因は大きく「一時的なもの」 と「慢性的なもの」 に分けられます。
鼻炎の原因を調査した論文では、環境による影響が強く、都市部在住の人の方が鼻炎の有病率が高いとされています。詳しくは下記の記事をご覧ください。

一時的な鼻詰まり
- 風邪やアレルギー
- ウイルス感染(風邪)
- 花粉
- ハウスダスト
- 寒暖差
- 乾燥
- 自律神経の乱れ
ストレスや疲れでがたまると自律神経が乱れ、鼻の血流が滞ることで鼻詰まりが起こります。 特に「寝ると片方の鼻が詰まる」状態は自律神経が大きく影響しています。
慢性的な鼻詰まり
- 慢性副鼻腔炎(ちくのう症)
- 鼻中隔湾曲症(びちゅうかくわんきょくしょう)
- アレルギー性鼻炎(通年性)
- 肥厚性鼻炎(ひこうせいびえん)
鼻詰まりが起こす健康被害

- 呼吸がしづらい
- 喉の乾燥
- 免疫力低下
- 睡眠の質の低下
- 疲れやすい
- 集中力の低下
- 頭痛
- 肩こり
疲れやすい身体は「心肺機能向上トレーニング」で、疲れにくい身体に変身させましょう!疲れにくい身体になれば毎日生き生きと過ごせ、やりたいことを思う存分行えます。

経絡ストレッチとは

「経絡ストレッチ」とは、東洋医学の考え方に基づき、「経絡(けいらく)」と呼ばれる気や血の流れの道を刺激するストレッチ方法です。
東洋医学では、 「体の不調は「経絡の滞り」から生じる」と考えられており、経絡を意識したストレッチを行うことで、体の巡りを改善し、健康を整える効果が期待できます。
経絡とは

「経絡(けいらく)」 とは、気(エネルギー)や血(栄養)が流れるルートのことを指します。
経絡は全身に12本あり、それぞれのルートが内臓・筋肉・神経とつながっています。
経絡が滞ると血流が悪くなり、
- 筋肉のコリ
- 冷え
- むくみ
- 身体の不調
が出やすくなります。
東洋医学では、経絡は季節ごとに影響を受けると考えられています。
- 春 → 肝経(ストレス・イライラに影響)
- 夏 → 心経(心臓・精神の安定)
- 秋 → 肺経(風邪・呼吸器のトラブル)
- 冬 → 腎経(冷え・エネルギー不足)
12本の経絡
【 陰の経絡(6本): 内臓に関係】
- 肺経(はいけい) → 呼吸器・免疫
- 心経(しんけい) → 心臓・血液循環
- 脾経(ひけい) → 消化・水分代謝
- 肝経(かんけい) → 自律神経・解毒
- 腎経(じんけい) → 生命力・成長
- 心包経(しんぽうけい) → 血液・精神
【陽の経絡(6本): 消化・排泄・運動に関係】
7. 大腸経(だいちょうけい) → 排泄・免疫
8. 小腸経(しょうちょうけい) → 消化吸収
9. 胃経(いけい) → 消化器・栄養吸収
10. 胆経(たんけい) → 胆のう・筋肉の柔軟性
11. 膀胱経(ぼうこうけい) → 水分代謝・自律神経
12. 三焦経(さんしょうけい) → 体温調整・ホルモンバランス
経絡には、基本となる「12本の正経」(肺経・心経・胃経など)と、それを補う「8本の奇経」(任脈・督脈など)があります。合計20本 のネットワークで、内臓・筋肉・神経をつないでいます。
鼻詰まりと関係する経絡
鼻詰まりには「肺経」、「大腸経」、「胃経」 の3つの経絡が特に関係しています。
肺経

「胸→肩→上腕の内側 → 親指」へと流れる経絡です。
大腸経

「人差し指 → 手首 → 肘 → 肩 → 首 → 鼻の横 → 目の下」と流れる経絡です
胃経

「鼻の横 → 目の下 → 頬 → 首 → 胸 → 腹部 → 太もも前面 → すね → 足の甲 → 足の中指」と流れる経絡です。
経絡ストレッチと通常のストレッチの違い
経絡ストレッチと通常のストレッチが異なる点は主に4つあります。
- 目的とする効果
- 方法の違い
- 呼吸と意識
- 効果の範囲
目的とする効果
- 経絡ストレッチ:体内の「気・血」の流れを整えることが目的。筋肉、内臓や自律神経にも影響を与える。
- 通常のストレッチ:筋肉や関節の柔軟性を向上させることが主な目的。
方法の違い
- 経絡ストレッチ:特定の経絡に沿ってゆっくり伸ばし、呼吸を深くしながら行う。「経絡の流れ」を意識して行う。
- 通常のストレッチ:狙った筋肉を伸ばし、一定時間キープする。目的の筋肉をしっかり伸ばすことを重視する。
呼吸と意識
- 経絡ストレッチ:深い呼吸を意識しながら行う。リラックス効果が高く、副交感神経を優位にする。
- 通常のストレッチ:自然な呼吸を維持しつつ、伸ばしている筋肉を意識する。
効果の範囲
- 経絡ストレッチ:筋肉や自律神経、内臓機能の改善も期待できる。肩こり・腰痛・むくみ・ストレス軽減にも効果的。
- 通常のストレッチ:筋肉の柔軟性向上、可動域の拡大、ケガの予防などに効果的。
鼻詰まり解消!7つの経絡ストレッチ
ここからは鼻詰まりを解消する7つの経絡ストレッチを紹介します。
足指・足首

- 床、または椅子に座って行う。
- ストレッチしたい方の足首を反対足の太ももの上にのせる。
- 足指の間に手指を入れる。
- 手指を足指の間に入れたまま、足首を大きくまわす。
- 足首まわしは時計まわしと反対まわしを5回ずつ行う。
手指を足指の間に深く入れると痛い場合は、手指を浅く入れて行いましょう。
ふくらはぎ

- 四つ這いの状態から始める。
- 膝を床から離し、お尻を上に引き上げる。
- 両手でマットを前に押し、背中を真っすぐにする。
- 左右交互にかかとを浮かせ、30回足踏みをゆっくり行う。
かかとを床に近づける際にふくらはぎが伸びるのを感じましょう。
また、ふくらはぎだけでなく、太もも後面や背中、肩まわりもストレッチされます。
股関節

- 四つ這いの状態から始める。
- 片足を両手の間に移動し、立ち膝の姿勢になる。
- 上半身を起こし、両手を上に挙げる。
- 腕はあげたまま、上半身を後方に倒す。
- 左右それぞれ30秒ずつ行う。
後ろに伸ばした脚の付け根からお腹が伸びるのを感じて行いましょう。
胸

- 四つ這いの姿勢から始める。
- 右手を天井の方に挙げ、胸をひらく。
- 目線は上に挙げた指先に向ける。
- 左右それぞれ30秒ずつ行う。
目線は上に挙げた指先に向けることで、胸の筋肉がストレッチされます。上に挙げた肘、手首、指をしっかり伸ばして行いましょう。
お腹・首

- うつ伏せの状態で、両手をそれぞれ肩の隣につく。
- 両手をマットについたまま、上体を起こす。
- 目線を斜め上に向ける。
- 30秒行う。
目線を斜め上に向け、
- 足の付け根
- お腹
- 首の前
が伸びるのを感じましょう。
腕

- 四つ這いの姿勢で手のひらをマット(または床)について、指先を膝の方に向ける。
- 手のひらは床につけたまま、お尻を後ろに引く。
- お尻を後ろに引くほど、前腕が伸びるのを感じる。
- 30秒ストレッチを行う。
お尻をかかとに近づけた際、手のひらが床から浮かないよう注意て行いましょう。手のひらが床から浮いてしまうと、ストレッチの効果が下がってしまいます。
手指

- 指先を上に向けて、反対の手で指を反らす。
- 指の関節が全て反るようにする。
- 指を反らせたまま30秒維持する。
- 左右反対の手も同じように行う。
指を反らせて、指や手のひらが伸びるのを感じて行いましょう。
まとめ
- 「経絡ストレッチ」で鼻詰まりをすっきり解消しましょう!
- 「経絡」とは”気”や“血”が流れるルートのことを指し、それぞれのルートが内臓・筋肉・神経とつながっています。経絡ストレッチは経絡のルートを刺激し、鼻詰まりを解消します。
- この記事では鼻詰まりを解消する「7つの経絡ストレッチ」を紹介しました。


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