- 体型を変えたい!理想の体型に少しでも近づきたい!と望んでいるなら今すぐシェイプアップを行いましょう。
- シェイプアップとは体重を減らすだけでなく、筋肉もつけて、体を引き締めることを言います。
- この記事では体型を変えるシェイプアップ法として、有酸素運動と筋力トレーニングの方法を紹介します。
- 「体型を変えたい!」
- 「体を引き締めたい!」
- 「理想の体型に少しでも近づきたい!」
こんな気持ちがあるのなら、今すぐシェイプアップを行いましょう。
シェイプアップとは、体重を減らすだけでなく、筋肉もつけて、体を引き締めることを言います。そのため、シェイプアップをするには、
- 余分な脂肪を燃やす有酸素運動
- 身体を引き締める筋力トレーニング
が必要となります。
この記事では体型を変えるシェイプアップ法として、有酸素運動と筋力トレーニングの方法を紹介します。
シェイプアップで新しい自分に会いにいきましょう!
シェイプアップとは
シェイプアップとは、適度な運動や食事制限などを行い、体形や体調を整えることです。
シェイプアップはダイエットとは異なり、体重を減らすことだけが目的ではありません。
シェイプアップと似た意味で「ボディメイク」という言葉があります。シェイプアップは短期間で体型を変えたい方向けで、ボディメイクは理想の体形をじっくりと作り上げたい方におすすめです。ボディメイクについては下記の記事をご覧ください。
運動・栄養・休養が大事
シェイプアップで大切なことは運動だけではありません。
- 運動
- 栄養(食事)
- 休養(睡眠)
の3つがとても大切です。食事は体を引き締めるために欠かせず、休養は運動で疲れた体を回復させるために必要です。
この記事では運動に焦点を当てて、シェイプアップ法を紹介します。
睡眠の質を上げるにはストレッチが効果的です。下記の記事で紹介しているストレッチは寝つきを良くする効果があるだけでなく、運動で疲れた体を回復させる効果もあります。
シェイプアップのポイント
シェイプアップにおける運動のポイントは2つです。
- 有酸素運動で脂肪を燃焼する
- 筋トレで体を引き締める
有酸素運動で脂肪を燃焼する
有酸素運動は脂肪を燃焼させる効果があるため、シェイプアップを行う上で必要不可欠な運動です。
有酸素運動とは
有酸素運動とは、酸素を体内に取り込み、体内の糖分や脂肪をエネルギー源とする運動です。具体的には、
- ウォーキング
- ジョギング
- ランニング
- 水泳(水中運動)
- サイクリング
- エアロビックダンス
などの運動が有酸素運動とされています。
有酸素運動は長時間継続することで脂肪を燃焼し、体型を整えることができます。
有酸素運動の効果
有酸素運動は脂肪を燃やすダイエット効果だけでなく、下記の効果もあります。
- 持久力の向上
- ストレス解消
- 生活習慣病の予防
- 免疫力の向上
- 睡眠の質の向上
ストレスが溜まり過ぎると動悸や不安感を増強させます。ストレスを解消するにはヨガがおすすめです。
筋トレで体を引き締める
シェイプアップは脂肪を燃やすだけでなく、体を引き締めなければなりません。体を引き締めるには筋トレ(筋力トレーニング)です。
筋トレとは
筋トレとは、筋肉の力を高めるための運動の総称です。
筋トレの効果
筋トレは体を引き締めるだけでなく、下記の効果もあります。
- 筋力の向上
- 基礎代謝の向上
- アンチエイジング(若返り効果)
- ストレス解消
理想を現実にするシェイプアップ法①有酸素運動
理想の体型を現実にするシェイプアップ法として、まずは有酸素運動の具体的な方法を紹介します。
有酸素運動であれば、種目はウォーキングジョギング等なんでも構いません。
30分以上行う
有酸素運動は30分以上行いましょう。30分以上有酸素運動を続けて行うことで、より多くの脂肪を燃焼することができます。
有酸素運動は開始10分後から脂肪の燃焼量が多くなるとされています。
「ややキツイ」と感じる強さで行う
有酸素運動は「ややキツイ」と感じる強さで行いましょう。
「ややキツイ」と感じる運動強度は「中程度の運動強度」です。中程度の運動強度は脂肪を効率良く燃やすことができます。
「ややキツイ」の違う上限
下記の表現は「ややキツイ」と同程度の運動強度です。
- 軽く汗ばむ程度
- お喋りする余裕がある
- にこにこする余裕がある
- 安静時心拍数+30~40拍
AppleWatchやスマートウォッチはリアルタイムの脈拍(心拍数)を簡単に確認できるので、大変便利です。また、AppleWatchは心電図も確認できるので、心臓に不安がある方に特におすすめの機器です。心電図の見方は下記の記事を参考にして下さい。
毎日行う
シェイプアップのために有酸素運動は毎日頑張りましょう。
「その日に摂取したカロリーはその日に消費する」が余分な脂肪を落とす上で必要なことです。理想の体型を現実にするために、有酸素運動を毎日頑張りましょう。
有酸素運動を習慣化する
有酸素運動を続けるためには「習慣化」することがポイントです。
なにか新しいことを始めて、習慣化するためには3週間かかると言われています。まずは3週間頑張って続けましょう。
理想を現実にするシェイプアップ法②筋トレ
理想の体型を現実にするシェイプアップ法として、次は筋トレの具体的な方法を紹介します。
回数・セット数・強度
筋トレで効果を出すために大切なことは、
- 回数
- セット数
- 強度
- 頻度
の4つです。
1種目30回行う
シェイプアップのために筋トレは1種目30回を目標にしましょう。
筋トレを30回行うことで、筋肉を引き締める効果があります。
まずは1セット行う
筋トレはまずは1セットを目標に行いましょう。
上記で説明したように、シェイプアップのためには筋トレは1種目30回行う必要があります。まずは1種目30回しっかり行うことが目標ですので、シェイプアップ開始当初は、筋トレは1セット頑張りましょう。
ややキツイと感じるセット数に設定する
筋トレの強度の目安は、有酸素運動と同じく「ややキツイ」と感じる程度の強度です。
- 「楽だ」と感じる筋トレ:効果が出にくい
- 「キツイ」と感じる筋トレ:効果が出やすいがケガとモチベーション低下のリスクがある
「楽だ」と「キツイ」と感じる運動強度では上記のようなデメリットがあるため、シェイプアップを目的とする筋トレは「ややキツイ」を目安に行いましょう。
筋トレを続けて行うと、「ややキツイ」と感じていたのが「楽だ」と感じるようになります。このタイミングでセット数を1セットから2セットに増やしましょう。
毎日行う
シェイプアップのために、有酸素運動だけでなく筋トレも毎日頑張りましょう。毎日続けて行うことで、少しずつではありますが、確実に身体に変化が起こります。コツコツ頑張りましょう。
シェイプアップ前とシェイプアップ後の体を見比べられるように、シェイプアップを行う前に全身の写真を撮っておきましょう。少しずつ変わる自分の体を見ることで、やる気が長続きます。
筋トレ①ワイドスクワット
- 足を肩幅よりも大きくひらき、つま先と膝を斜め45度に向ける。
- 膝を90度曲げ、お尻を下げる。
- 膝の曲下伸ばしを繰り返す。
ワイドスクワットは太もも、特に内ももを鍛えるトレーニングです。
膝の位置に注意する
ワイドスクワットで膝を曲げた際、膝がつま先よりも前に出ないようにしましょう。膝がつま先よりも前にでてしまうと、膝を痛めてしまうことがあるのでご注意を!
膝がつま先よりも前に出さないために、かかとに重心をかけましょう。ただし、かかとに重心を掛けると尻もちをつきやすいので注意して下さい。
上半身を斜め前に軽く倒す
膝を曲げた際、上半身を軽く前に倒しましょう。上半身を軽く前に倒すことで、股関節が深く曲がりやすくなります。
股関節を深く曲げるにはつま先と膝の向きを斜め45度にすることがポイントです。
筋トレ②バックエクステンション
- うつ伏せの状態で行う。
- 肘を曲げ、軽く肩甲骨を寄せる。
- 胸と足を上げる。
- 反動をつけずに20回繰り返し行う。
バックエクステンションは背中を鍛える筋トレです。
筋トレ③クランチ
- 仰向けで両脚をあげる。膝と股関節を90度にする。両手は頭の後ろで組む。
- 膝の位置は変えずに腹筋の力で起き上がり、肘を膝にあてる。
- 頭をぶつけないように注意して、上体を元に戻す。
クランチは腹筋(腹直筋)を鍛えるトレーニングです。
腹筋の力で起き上がる
腹筋の力で起き上がることを意識しましょう。
回数を重ねて疲れ来ると腹筋ではなく、ついつい首に力を入れて起き上がろうとしてしまいます。これでは腹筋を鍛えられず、首を痛めてしまいます。
疲れた時こそ下腹部やお腹に力を入れて起き上がりましょう。
膝の位置は変えない
クランチのポイントは膝の位置を変えないことです。膝の位置がずれてしまうと、腹筋以外の筋肉に刺激が入ってしまい、腹筋を鍛える効果が減ってしまいます。
膝の位置を変えないために、壁に足の裏をつけて行いましょう。膝と股関節を90度にし、足の裏を壁につけます。この状態でクランチを行うと、膝の位置が変わらずに行えます。
まとめ
- 体型を変えたい!理想の体型に少しでも近づきたい!と望んでいるなら今すぐシェイプアップを行いましょう。
- シェイプアップとは体重を減らすだけでなく、筋肉もつけて、体を引き締めることを言います。
- この記事では体型を変えるシェイプアップ法として、有酸素運動と筋力トレーニングの方法を紹介しました。
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