【腹横筋鍛え方】腹横筋 筋トレ10選|初心者でもできる体幹強化トレーニング

【この記事でわかること】

  • 腹横筋の筋トレ方法
  • 体幹を安定させる具体的なトレーニング
  • 初心者でもできる実践的な鍛え方

私は医療系運動指導士として病院やスポーツジムで活動しています。

  • ぽっこりお腹が気になる…
  • 腰痛を改善したい…
  • 体幹を強くしたい…

そんな方に重要なのが「腹横筋(ふくおうきん)」です。

腹横筋はお腹の奥にある筋肉で“天然のコルセット”とも呼ばれています。

この筋肉を使えるようにすることで

  • 姿勢改善
  • 腰痛予防
  • お腹の引き締め

といった効果が期待できます。

腹横筋は「鍛える」より「使えるようにする」ことが重要です。

この記事では初心者でもできる腹横筋の筋トレ10選をわかりやすく解説します。

目次

科学的に考えられる腹横筋の筋トレ10選

① 仰向けドローイン

お腹をへこませることで腹横筋がしっかり働き、お腹の内側から体幹を支える力が高まります。

さらに呼吸と合わせて行うことで、体の中心が安定しやすくなり、腰への負担も軽減されます。

ドローインのやり方

  1. 仰向けで膝を立てる
  2. 手をお腹に当てる
  3. 息を吐きながらお腹をへこませる
  4. おへそを背中に近づけるイメージ
  5. 10秒キープ×5回

お腹を薄くするイメージがポイントです。

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ヨガマットを使うことで体への負担を軽減し、安定した状態でエクササイズを行いやすくなります。

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② プランク

体を一直線に保つことで、お腹の奥の筋肉が持続的に働きます。

これにより体幹が安定し、姿勢が崩れにくくなり、腰への負担を減らすことにつながります。

プランクのやり方

  1. 肘を肩の真下につく
  2. 足を伸ばして体を一直線にする
  3. お腹に軽く力を入れる
  4. 腰が反らないようにする
  5. 30秒キープ×2セット

腰が反らないように注意しましょう。

③ サイドプランク

体の横側から支えることで、体幹のバランスを保つ力が強くなります。

左右の筋力差を整える効果もあり、姿勢の安定にもつながります。

サイドプランクのやり方

  1. 横向きで肘をつく
  2. 足を伸ばして体を一直線にする
  3. 腰を持ち上げる
  4. お腹に軽く力を入れる
  5. 20〜30秒キープ

体が一直線になるよう意識しましょう。

④ バードドッグ

手足を動かしても体がブレないようにすることで、お腹の奥の筋肉が自然に働きます。

体の安定性が高まり、日常動作でも体幹が使いやすくなります。

バードドックのやり方

  1. 四つ這いになる(手は肩の下)
  2. 背中をまっすぐに保つ
  3. 片手と反対の脚を伸ばす
  4. 体がブレないようにする
  5. 5秒キープ×左右

ゆっくり行うのがポイントです。

⑤ 腹式呼吸

呼吸に合わせてお腹が動くことで、腹横筋が自然に使われます。

無理なく体幹を鍛えられるだけでなく、リラックス効果もあり、体の緊張を和らげる働きもあります。

腹式呼吸のやり方

  1. 仰向けまたは座って行う
  2. 手をお腹に当てる
  3. 鼻から吸ってお腹を膨らませる
  4. 口から吐いてお腹をへこませる
  5. 5〜10回繰り返す

呼吸=体幹トレーニングです。

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このトレーニング器具を使うと、呼吸に負荷をかけながら腹筋を鍛えることができるのが特長です。

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【エビデンスあり】呼吸を深くする方法

呼吸が浅いと感じている方必見。下記の記事では科学的に認められている浅い呼吸を深くする方法を10コ紹介しています。

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⑥ スクワット+体幹意識

動作中にお腹に軽く力を入れることで、腹横筋が働きます。

日常に近い動きで鍛えられるため、実生活でも体幹が安定しやすくなります。

スクワットのやり方

  1. 足を肩幅に開く
  2. お腹に軽く力を入れる
  3. お尻を後ろに引いてしゃがむ
  4. 膝が前に出すぎないようにする
  5. 10回×2セット

お腹を固める意識が重要です。

【エビデンスあり】痩せるダイエット実践法

下記の記事では、スクワットで痩せるための実践法を10コ紹介しています。

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⑦ ブレーシング

お腹を軽く膨らませて力を入れることで、体の中心が安定します。

体全体を支える力が高まり、姿勢を保ちやすくなり、腰への負担軽減にもつながります。

ブレーシングのやり方

  1. 立位または座位で行う
  2. お腹を軽く膨らませる
  3. お腹全体に力を入れる
  4. 呼吸を止めない
  5. 10秒キープ×5回

お腹を“固める”感覚がポイントです。

⑧ 姿勢改善(座り方)

正しい姿勢を保つことで腹横筋が自然に働きます。

長時間の座り姿勢でも体幹を使う習慣がつき、筋肉が弱りにくくなります。

正しい座り方のポイント

  1. 椅子に深く座る
  2. 骨盤を立てる
  3. 背筋を伸ばす
  4. お腹に軽く力を入れる
  5. 長時間崩さない

日常がトレーニングになります。

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骨盤サポートチェアを使うことで自然と良い姿勢を保ちやすくなり、日常生活の中でも腹横筋を使いやすくなります。

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⑨ ヨガ 橋のポーズ

橋のポーズでは、お尻を持ち上げる動作によって腹横筋が自然に働き、体幹の安定性が高まります。

さらに、お腹・骨盤まわりの筋肉が同時に使われることで、体の内側から支える力が強くなります。

橋のポーズやり方

  1. 仰向けで膝を立てる
  2. 足は腰幅に開き、腕は体の横に置く
  3. お尻をゆっくり持ち上げる
  4. 肩〜膝が一直線になる位置でキープ
  5. 5〜10秒キープ×5回

お尻とお腹を軽く締める意識がポイント

【エビデンスあり】ヨガで痩せる実践法

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⑩ 片脚立ちトレーニング

不安定な状態を作ることで、体を支えようとして腹横筋が自然に働きます。

バランス能力も向上し、転倒予防や姿勢改善にもつながります。

片脚立ちトレーニングのやり方

  1. 背筋を伸ばして立つ
  2. 片脚を持ち上げる
  3. お腹に軽く力を入れる
  4. 体がブレないようにする
  5. 30秒×左右

シンプルですが効果的です。

腹横筋の筋トレを効果的にするポイント

腹横筋はアウターマッスルとは異なり、正しく使うことで効果が出る筋肉です。

やみくもに鍛えるのではなく、以下のポイントを意識しましょう。

  • 呼吸を止めない
  • 力みすぎない(軽く使う)
  • 姿勢を整える
  • ゆっくり動く
  • 日常動作に取り入れる

「トレーニング中だけでなく日常で使うこと」が最大のポイントです。

やってはいけないNG習慣

腹横筋の筋トレは、やり方を間違えると効果が出ないだけでなく、腰痛の原因になることもあります。

  • アウターマッスルばかり鍛える
  • 呼吸を止めてトレーニングする
  • 腰を反らせた状態で行う
  • 高強度・回数重視のトレーニング
  • 短期間で結果を求める

「強くやる」より「正しく使う」ことが重要です。

医療機関を受診する目安

腹横筋のトレーニングは安全性が高いですが、以下の症状がある場合は注意が必要です。

  • 腰痛が強く、日常生活に支障がある
  • トレーニング中に鋭い痛みが出る
  • 足のしびれや感覚異常がある
  • 痛みが2週間以上続く
  • 安静にしても改善しない

これらの症状は 椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症などの可能性もあります。無理をせず、専門医(整形外科)へ相談しましょう。

まとめ|腹横筋は使えるように整えることが大事

腹横筋の筋トレで重要なのは、腹横筋を「鍛える」ではなく「使えるようにする」ことです。

  • 呼吸と連動させる
  • 姿勢を整える
  • 日常動作で使う

この3つを意識することで体幹は自然に安定し、腰痛予防や姿勢改善につながります。

まずは無理のない範囲から継続していきましょう。

参考文献

  • Hodges PW, Richardson CA.Inefficient muscular stabilization of the lumbar spine. Spine.
  • Hodges PW, Gandevia SC.Activation of the abdominal muscles during breathing. J Physiol.
  • Akuthota V, Nadler SF.Core strengthening. PM&R.
  • McGill SM.Low back disorders. Human Kinetics.
  • Kibler WB, Press J, Sciascia A.The role of core stability in athletic function. Sports Med.
  • Vera-Garcia FJ et al.Abdominal muscle response during curl-ups. J Biomech.
  • Richardson CA, Hodges PW, Hides JA.Therapeutic Exercise for Lumbopelvic Stabilization.
  • American College of Sports Medicine.ACSM’s Guidelines for Exercise Testing and Prescription.
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この記事を書いた人

ご覧頂きありがとうございます。
スポーツインストラクター|健康運動指導士|心臓リハビリテーション指導士|ヨガインストインストラクター|スポーツジム・病院勤務|読書好き|漫画も好き|名言が好き|運動・健康について情報発信|YouTubeでトレーニング動画配信中

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