緊張しないための呼吸法|本番前に心を落ち着ける方法

【この記事でわかること】

  • 緊張すると体に何が起こるのか
  • 心を落ち着かせる呼吸法
  • 私が本番前に実践している習慣

筆者プロフィール

目次

「緊張して頭が真っ白になる…」そんな経験はありませんか?

  • プレゼン
  • 面接
  • 試験
  • 人前で話す場面

本番が近づくにつれて、心臓がドキドキしたり、手に汗をかいたりすることがあります。

「緊張しない人になりたい」そう思うかもしれません。

でも実は、緊張そのものは悪いものではありません。大切なのは、緊張をなくすことではなく、緊張とうまく付き合うことです。

この記事では、科学的な根拠をもとに、心を落ち着かせやすい呼吸法と、私が実践している方法を紹介します。

呼吸をゆっくり整えることは、緊張したときに心を落ち着かせる助けになる

緊張すると呼吸は浅く速くなりがちです。

そこで、意識してゆっくり呼吸をすると、気持ちを整えやすくなります。

呼吸法は特別な道具も必要なく、いつでもどこでもできる「お守り」のような方法です。

緊張すると呼吸が浅くなります

緊張すると体は「活動モード」になります。

すると呼吸が浅く速くなり、心拍数も上がりやすくなります。

これは体が自然に起こす反応で、決して異常ではありません。

ゆっくり息を吐くとリラックスしやすくなります

呼吸をゆっくり行うと、副交感神経が働きやすくなり、心を落ち着かせやすくなることが報告されています。

特に「吐く時間を長くする呼吸」は、リラックスしやすい方法として広く知られています。

もちろん、緊張が完全になくなるわけではありませんが、本番前の気持ちを整える方法の一つになります。

呼吸に意識を向けると考え事から距離を置きやすくなる

緊張すると、

  • 「失敗したらどうしよう」
  • 「うまく話せるかな」

と考え続けてしまうことがあります。

そんなときに呼吸へ意識を向けると、不安ばかりに意識が向き続ける状態から切り替えやすくなります。

呼吸は、「今、この瞬間」に意識を戻すきっかけになります。

今日からできる「緊張」解決法

ステップ1 鼻から4秒かけてゆっくり息を吸う

お腹が少し膨らむことを意識します。

苦しくならない範囲で行いましょう。

鼻で息を吸うと、気持ちを落ち着かせる効果があると言われています!

ステップ2 口から8秒かけてゆっくり息を吐く

吸う時間よりも長く吐くことを意識します。

息を吐き切るイメージで行うのがおすすめです。

息を吐く時間を長くすることで、気持ちをより落ち着かせることができると言われています!

ステップ3 心の中で秒数を数える

「1、2、3、4…」と静かに数えることで、呼吸へ意識を向けやすくなります。

秒数を数えることで、緊張の原因を一時忘れることができます!

ステップ4 「緊張して当たり前」と受け入れる

緊張を無理になくそうとすると、かえって意識してしまいます。

「今日は大切な場面だから緊張しているんだ」と考えるだけでも、気持ちが少し楽になることがあります。

「緊張=悪いもの」ではありません!緊張するのは頑張っている証拠でもあります!

私の緊張対策

私も人前で話す前や大切な場面では緊張します。

以前は「緊張してはいけない」と考えていました。でも、その考えがかえって緊張を強くしていたように感じます。

今は「緊張している」感じた時は腹式呼吸を取り入れています。

4秒かけて息を吸い、8秒かけてゆっくり吐きます。

そのときは声に出さず、心の中で秒数を数えています。

呼吸へ意識を向けることで、不安ばかり考えてしまう時間が減り、気持ちを落ち着かせやすくなりました。

また、

  • 「緊張は悪いものではない」
  • 「大切な場面だから緊張しているだけ」

と考えるようにもしています。

緊張は完全になくなりませんが、この呼吸法が私にとって本番前の「お守り」になっています。

YouTube|呼吸筋ストレッチ

腹式呼吸の効果を高めるために、日頃から呼吸に関わる筋肉(呼吸筋)を柔らかくしておく必要があります。

私のYouTubeチャンネルでは短時間で行える「呼吸筋ストレッチ」を紹介しています。「呼吸が浅い」と感じている人におすすめです!

まとめ

  • 緊張は誰にでも起こる自然な反応です。
  • ゆっくり呼吸を整えることで、心を落ち着かせやすくなります。
  • 緊張をなくそうとするよりも、「うまく付き合う」ことを意識してみましょう。

呼吸法は、いつでもどこでもできるシンプルなセルフケアです。

本番前に緊張したら、まずはゆっくり息を吐くことから始めてみてください。

注意点

今回紹介した呼吸法の感じ方や効果には個人差があります。

苦しくなるほど無理に呼吸を続ける必要はありません。緊張や不安が強く続き、日常生活に大きな支障がある場合は、医療機関や心理の専門家へ相談することも大切です。

参考文献

  • Jerath R, et al. Physiology of Long Pranayamic Breathing: Neural Respiratory Elements.
  • Ma X, et al. The Effect of Diaphragmatic Breathing on Attention, Negative Affect and Stress in Healthy Adults.
  • American Psychological Association(APA)”Stress effects on the body”
  • 厚生労働省「こころの耳(働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト)」
  • Brown RP, Gerbarg PL. Sudarshan Kriya Yogic Breathing in the Treatment of Stress, Anxiety, and Depression.
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この記事を書いた人

kumaのアバター kuma 健康運動指導士・心臓リハビリテーション指導士

ご覧頂きありがとうございます。
スポーツインストラクター|健康運動指導士|心臓リハビリテーション指導士|ヨガインストインストラクター|スポーツジム・病院勤務|焼き鳥がとても好き|読書好き|漫画も好き|名言が好き|運動・健康について情報発信|YouTubeでトレーニング動画配信中|日本焼き鳥協会公認焼き鳥アンバサダー

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